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宮野のの
ドストエフスキー「罪と罰」を読み終えた。
読む前は退屈で難解な文章を覚悟していたけれど、全然そんなことはなく読みやすくて面白かった。
光文社文庫は登場人物を紹介した栞が付いているので読み進める手助けになった。
タグ:[
読書
]
評価した人:
2021/06/28 (月)20:24のメモ
10
宮野のの
極度の貧乏に対する描写の細かさ。極貧が精神に与えるみじめさ、情けなさ。
そういった陰惨な雰囲気の描写が非常にリアル。
家族を養うため、娼婦にならざるを得なかった若い娘。
一方父親は、ようやく役人の仕事に就けたと思ったら、最初の給料を貰った途端に職を捨て、給料を全額服と酒に使い込み、妻(再婚)にボコボコにされる。
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宮野のの
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読書
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2021/06/28 (月)22:21のメモ
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